代表あいさつ

代表から御挨拶

山本毅嗣
バイオマス発電事業者協会代表理事

 私ども一般社団法人バイオマス発電事業者協会は、発電事業者を主体として設立した新しい団体です。バイオマス発電は、2030年の政府エネルギーミックスの再生可能エネルギー導入見通し(22~24%)のなかでも、水力、太陽光に次ぐ大規模な数値(再エネの約2割)が掲げられていますが、まだ業界は黎明期であり発電所の稼働もあまり進んでないのが実情です。当協会では、業界間で情報共有、情報発信、事業安定への環境整備や政策提言等を行っていき、協会設立の目的である「バイオマス発電事業の促進とバイオマス産業の健全な発展を図り、持続可能な循環型社会の構築と地球環境保全の推進に寄与すること」を達成して参る所存です。

 バイオマス発電は石炭火力や原子力と同様に安定的な稼動が可能なベースロード電源として運転できる利点があり、また主な燃料の木質バイオマスは、日本国産材のほか、輸入材は米国やアジア、オーストラリアなど調達ソースが多様でありエネルギーセキュリティでの貢献にもつながります。今後、発電事業者を始めとして、燃料調達業者、発電プラントメーカー、林業関係者等の業界関係者の皆様と一緒に協力し、業界の様々な課題や目標に取り組んでいきたいと考えております。

 皆様からの御指導、御支援を頂きながら、業界の健全な発展に注力していく所存ですので、宜しくお願い申し上げます。