2月13日「バイオマス発電事業者協会 設立記念シンポジウム」を開催しました。

 一般社団法人バイオマス発電事業者協会は、2月13日(月)午後、東京都港区で、「バイオマス発電事業者協会 設立記念シンポジウム」を開催しました。

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設立記念シンポジウム

 当協会は、バイオマス発電事業の促進とバイオマス産業の健全な発展を図るため、木質バイオマス発電事業者を中心に、昨年11月25日、一般社団法人として設立されました。事務所機能やホームページ等の連絡体制が整ったのを機に、協会設立を記念して、シンポジウムを開催しました。

 会場の機械振興会館多目的ホールに、会員企業をはじめ約270名の参加者が集まりました。一般参加の120社余り、約170名の内訳は、バイオマス発電事業者と、機械・設備、燃料、コンサル、  金融、運輸、建設等の関連事業者、メディア、研究者、政府機関、地方自治体、NPO/NGO、その他バイオマスに関係する団体・個人などでした。
 当協会の山本毅嗣代表理事が開会挨拶を行い、続いて、経済産業省産業技術環境局長の末松広行様から来賓挨拶をいただきました。

 第1部は、複数官庁から三名の講師をお招きしました。
 初めに、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課総括課長補佐の呉村益生様より、「バイオマス発電導入拡大への課題と取り組み」のテーマの講演がありました。
 次に、林野庁林政部木材利用課総括課長補佐の福田淳様より、「林業の成長産業化と木質バイオマスのエネルギー利用」のテーマの講演がありました。
 最後に、環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室室長補佐の中村俊一様より、「地球温暖化対策におけるバイオマス発電について」のテーマの講演がありました。

 第2部は懇親会が行われ、設立記念シンポジウムは盛況理に終了しました。

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