一般社団法人バイオマス発電事業者協会は、4月24日(月)午後、「第0回(ゼロ回)部会会議」を開催しました。
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当協会は、2017年度の事業活動として、(1)燃料調達、(2)発電関連技術、(3)運転・保守等の議題について、会員相互の課題の共有と解決案の討議、情報共有、意見交換を目的とする『部会会議』の実施を計画しており、その準備として、『第0回部会会議』を開催しました。
会場の港区商工会館に会員を中心に約50名が集まりました。当協会の北村真一副代表理事より「バイオマス発電を国の基幹産業、安定電源としていくよう一致団結してほしい」と挨拶があり、参加者の自己紹介に続いて、森副代表理事より部会会議についての説明がありました。
その後、政策部会と燃料部会に分かれてディスカッションを行いました。発電部会のうちの燃料会議は議長や国内燃料、輸入燃料の責任者を定め、今後、発電部会の各グループで実施する勉強会等から課題を政策部会に上げて提言に取りまとめるなど、部会会議の運営の方法について熱心な議論が行われました。「総論的な議論よりも実業に伴う分析から、課題・方向を議論する」、「部会活動は会員の方中心で」、「歴史の浅い業界だがスタンダード化していくために真面目に議論したい」などの意見がありました。
会員様には議事録をお送りする予定です。