経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の2018年度の新規参入者向け買取価格及び賦課金単価等を、調達価格等算定委員会の「平成30年度以降の調達価格等に関する意見」を尊重して決定したことを、3月23日公表しました。
バイオマスについては、一般木材等とバイオマス液体燃料を2018年度から別区分化。一般木材等(10,000kW以上)とバイオマス液体燃料(全規模)は2018年度から入札制に移行。2018年度は1回(下期)実施。一般木材等(10,000kW未満)は、2018年度の買取価格を「24円+税」に決定。
その他の区分は、昨年度2019年度までの買取価格を決定しており、今年度は2020年度の買取価格を2019年度までと同額に決定。詳しくは、経済産業省ホームページをご参照ください。
再生可能エネルギーの2018年度の買取価格・賦課金単価等を決定しました(経済産業省ニュースリリース)