総合資源エネルギー調査会第26回基本政策分科会が開催されました。

4月27日に経済産業省の総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会(第26回)が開催され、新たなエネルギー基本計画の骨子案を元に議論が行われました。

基本政策分科会では、昨年8月から「エネルギー基本計画」見直しの議論が行われ、再生可能エネルギーを主力電源とする等の方向性が出されていました。今回は、同時期に設置されたエネルギー情勢懇談会が本年4月に取りまとめた提言も資料とされ、2030 年エネルギーミックスの実現と 2050 年シナリオ設計との関係、骨格維持となる2030 年に向けた基本的な方針と政策対応、新設となる2050 年に向けたエネルギー転換への挑戦として、事務局(資源エネルギー庁)による「第5次エネルギー基本計画 骨子案」にまとめられました。また、エネルギー政策に関する「意見箱」への意見も参考資料に出されました。

当日の配布資料は資源エネルギー庁ホームページからダウンロードできます。

第5次エネルギー基本計画の骨子案PDF

エネルギー情勢懇談会提言PDF

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