一般社団法人バイオマス発電事業者協会は、5月29日(月)、定期講演会「エネルギーの森-バイオマス燃料としての早生樹の活用」を開催しました。
今回の定期講演会は、東京都港区の機会振興会館 B2Fホールで開催され、会員企業をはじめ一般の参加者等、約60名のご参加がありました。
冒頭の成田 正士代表理事の開会あいさつに続き、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)新エネルギー部 バイオマスグループ 専門調査員でいらっしゃいます 岩橋 正憲(いわはしまさのり)様に「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業」のご講演をいただきました。
その後休憩をはさみ、2020年に「エネルギーの森」事業を目的に資源エネルギー庁、林野庁の共同で開催されました「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」にて座長を務められました 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 林業研究部門林業経営・政策研究領域 領域長の久保山 正史(くぼやま まさふみ)さまに「木質バイオマス供給の課題と展望」のご講演をいただきました。
今回は講演会後に恒例の懇親会も開催され、講演会、懇親会とも盛況裡に終了いたしました。