木質バイオマス熱利用・熱電併給事例集、木質バイオマスエネルギー利用動向調査が公表されました。

2017/12/27

 林野庁は、「木質バイオマス熱利用・熱電併給事例集」と「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」の結果を公表しました。詳しくは、林野庁ホームページをご参照ください。

1.林野庁では、木質バイオマスによる熱利用・熱電併給を進めるため、「木質バイオマス熱利用・熱電併給事例集」を取りまとめました。

 「木質バイオマス熱利用・熱電併給事例集」の取りまとめについて

2.林野庁は、「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」の調査結果を取りまとめました。平成28年にエネルギーとして利用された木質バイオマスの量は、木材チップが773万絶乾トン(前年比12.0%増)、木質ペレットが21万トン(前年比34.1%増)、薪が5万トン(前年比2.6%減)、木粉(おが粉)が32万トン(前年比12.0%減)で、木材チップのうち、間伐材・林地残材等に由来するものは192万絶乾トン(前年比64.2%増)でした。また、木質バイオマスを利用する発電機の数は240基(前年から8基増)、ボイラーの数は1,972基(前年から27基増)とのこと。(林野庁ホームページから引用)

 「平成28年木質バイオマスエネルギー利用動向調査」の結果(確報)について

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